1.自立人材を育てる仕組みの構築
①組織および、組織に属する個人のアセスメントTSA
JITAが、現代心理学をの手法を組み合わせて構築したアセスメントツール
TSA (Transition of Self-awareness)を活用し、コミュニケーションスタイル、エゴグラム、認知スタイルの3つから組織と個人の現状を明らかにします。
組織の協働において最も重要なコミュニケーションを生み出す人格特性を把握することで、他者とのコミュニケーションの土壌作りを行います。上司と部下が客観的なデータによって対話することで、改善の方向がより具体化し、何をどう改善すれば良いかがわかる内発的動機付けを行うことが可能となります。
②理念体系の整備、社会的課題を踏まえた人事制度の構築
あるべき人材像の定義を明確にもっている企業はそう多くはありません。そこで、理念体系を繙きながら、あるべき人材像を鮮明にし、そこから必要な能力を導き出します。主として、全従業員に求められる汎用スキルである、組織内における協働力、外部との共創力、新しいものを生み出す革新力を中心に、能力の階層化を行い、評価・処遇等の各人事制度との連携を可能とします。これらは、職能型、ジョブ型ともに組み込み可能なものとなっています。
③人が自走する人材育成プログラムの構築
上記②で明確化した能力をもとに、能力獲得のための教育プログラムの構築を支援します。
④人材育成プログラムのアセスメント
すでに、プログラムが存在する場合は、その妥当性について第三者視点でアセスメントを行います。
2.eラーニング
自立自走型の人材育成を行うため、自ら必要なスキルの習得ができるよう速習可能で、体系的なeラーニングプログラムを提供しています。自らの学習力を強化していく、プロセスを支援するものなので、例えば物理の公式を理解すると、あらゆる物理の問題が解けるようになるように、人の成長における公理や法則を分かりやすく理解し、さまざまな局面に応用できるメニューになっています。
また、子育てなどでいったん職場を離れた女性がビジネスに復帰するための、在宅でもスキル獲得が可能なプログラムを用意しています。
3.集合研修
人材ビジネス会社との連携や、各企業ごと、個別単独の依頼を受け、ロールプレイングや具体的なプロジェクト・技術的支援など、実地研修が必要なものは集合研修を行っています。 |